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渋谷日記

店舗のWEBマーケティング活用日誌

ビジネスにおいて、様々な課題の解決や
課題が見当たらない事の課題など、様々な経営上の
課題をクリアして行かなければ、ならない。

課題が無くなる事は無く、無いと思うのは
課題設定を明確にするプロセスが欠けているからだ。

あらゆるサービスには常に進化し、時流と共に変化に
対応して行かなければならず、憂鬱になる事も多い。

課題は何だろう?これはどうすればいか?など
漠然と考え、仮説が立てられなくなる事も多く、
また時間がかかる事が多くなると、考える事自体
めんどくさくなり、思考停止に陥る。

最近これらを加速的に考えるには?
を良く考える中で、コンサルタント思考を
取り入れると、多面的に俯瞰して物事をとらえる事が出来る
事に、改めて気づく事が多い。

SWOT分析や、4Pなど課題に合わせて
フレームワークにあてはめて考えると、案外
早く仮説が見えてくる。
名前は知ってる人も多いが、使いこなしてる人は
少なく思え、自分自身もその一員ではある。

最近取り入れたフレームワークで

【CTPT】
コンセプト、ターゲットの絞り込み、プロセス確認、告知ツール

がある。
これは、キャンペーンや新規事業立ち上げに有用で、
ダイレクトレスポンスマーケティングなど、
ここから応用したかと思えるように、
重なる部分が多い。

フレームワークの活用の良いところは、
インプットする時も、これらにあてはめて
考える為、理解も早くなり、説明もしやすくなる利点がある。

一つでも多くのフレームワークを使いこなせると、
それらを覚えるだけで、数倍のインプット、アウトプット
処理能力が上がるような気がする。
昨日はとあるイベントの打合せで、
様々な業種の社長と、深夜までmtg兼飲み

芸能プロ社長から飲食店社長、カリスマ美容師ブーム
火付け役の美容室の方などと、朝方まで語りつくした
長い一日。

その中で、みなさんに共通してるのは
一つの目標への達成意欲、山積する課題を前に
わくわくしている様子など、
それぞれ成功している裏付けがわかる日でした。

その中で、新宿で焼肉店を経営している社長から、
驚きの毎月の平均売上を聞き、驚愕しました。
しかも2代目ですが、血縁関係は無くアルバイトから
つかみ取った今の地位が、良くわかりました。

1店舗でなんと、6千万/月を平均して売り上げる事は、
飲食に携わった方なら、その数字の凄さがわかると思いますが、
その数字が出せると思ったか、そこまでの繁盛店に
出来ると思ったかなどいろいろ聞くと、

売上に限界は作らないとの事。

通常2千万を売り上げただけでも、
かなりの繁盛店ですが、それが限界だとは
全く思ってなく、現在の6千万でもまだ上が
あるので、それを早く達成したいとの事。

おそらく、国内でも5指に入る程の売上坪単価
と思いますが、満足するレベルが
まったく違っていた事に、いろんなヒントが
得られました。
天王洲アイルにあるTYハーバーという飲食店にある、
Waterlineという船の上の会場でのパーティーへ。

TYハーバーは、倉庫会社がその一部を飲食店スペースへ
改装した空間で、最近は頻繁に利用している。

今回のイベントは、いくつかある店内エリアの中で、
お店の横に船を付けられたスペースを利用した
パーティーでした。

仮面舞踏会のように、アフロのかつらをかぶる事が
ドレスコードなので、各々で用意し参加するのだが、
普段のビジネスパーティーで会う方々が、それ一つつけた
だけで、なぜだろうか、妙な親近感があり、距離が
縮まったきがした、イベントでした。

フォーマルな感じで、すこしアレンジするだけで、
なにか、いつもと違ったコミュニケーションになるのだなと。

しかし、いつもと感じの違うイベントなため
少し、いや大分参加への抵抗感はありました。。。

こう言ったイベントでは、主催者は多少冒険心が必要だと
その開催した勇気に、称賛します。
昨日は、朝から無駄の無い一日で、
クライアントの飲食店の試食、元国交省事務次官の方の
講演とディスカッション、隠れ家サロンでの着物披露イベント&食事会、
最後は新宿と渋谷との公益法人によるイベントの情報交換、顔合わせ、
芸能業界の方たちとの会食など、

昨日は自分の体調が悪かったためか、お酒が入ったあたりからの
テンションが非常に上がってしまい、その場は楽しかったが、
あとあと考えると、それぞれの会の趣旨、自分の立ち位置や役割・呼ばれた
期待などが見えなくなり、よくよく考えてみると、自分が話の中心になり、
非常に反省する結果となった。

初対面での印象は、しばらくそのイメージが定着する為、
その後お会いする機会が多ければ、挽回もできるが、
イメージが悪いと、当然そのチャンスは無い。

だから、初回の顔合わせでは、自分の事を知ってもらう事よりも、
相手が何を望み、自分となにが共感できるかを
お互い確かめある事が重要で、自分の事ばかりでも、
相手が不完全燃焼となり、逆に自分の事を話さないと
お付き合いする魅力も伝わらなければ、ウマが合う合わないの
対象にもならない。

当然お会いする方がは、非常に忙しい方で、日々いろいろな方と
有っている為、興味なければ自分の事は忘れるし、自分もそうだった。

相手を知りたい、どこが共通する考えなのか、自分に求められるのは何か?
また、昨日は呼ばれた物ばかりなので、呼んでくれた人は何を自分に
求めていたのか?
良く考えてから、お会いするべきだった。
サービス業において、新規客を集めるのは
ビジネスの上で最も重要な永遠のテーマとなる。

お客が初めてお店を利用するには、様々な不安がある。
女性客は、そのちょっとした刺激を楽しむ傾向があるが、
男性客は冒険はしない傾向が強い。
しかし、いろいろなお店を開拓しておく事において、
男女問わず探している。

お客が新しいお店を利用する上で必要な事は、
期待を高め、不安を取り除く事が重要。

価格、料理、お店の雰囲気など必要な情報を
事前に知らせる事、お客のニーズに合った
ベネフィット感を、事前に演出して伝える事などがある。

細かくは、後日また書くのだが、今回は集客に置いて
新規客とリピート客を数値化して把握しているかが
どんな施策を用いる上で、自分のお店にあった、
また自分のお店を求めている人たちに、来店と言う行動を
起こさせているかを把握して、絞り込んでいき、
施策を集約させる事で、効果の出る施策で費用対効果を
高めるパターンをつかめる。

しかし、新規客にばかり目を向けていると、リピート客をおろそかにする
おそれがあり、一年回した後に健全な集客比率は新規3割、リピーター7割
が健全な集客バランスとなる。

なぜなら、新規客の獲得は、リピーター獲得の3~5倍掛かり、
1回の来店だけを見ていると、費用対効果のバランスは
悪いままだが、新規客の数ばかりを見る経営者が今だ多い。

リピート客は、むろんお店に来て喜んだり、気に入った方がなるのだが、
新規客にばかり目を向けていると、スタッフ教育、商品の品質向上が
おろそかになるお店が今だ多い。

システム的な話でいえば、一か月の間に2度3度来させるために
クーポンやポイントカードなどを用いるが、それは基本の顧客満足を
高い事が前提である。
弊社で運営しているマスメディア向けWEBメディアに
掲載して頂いているクライアントのお店を通りかかったので、
せっかくなのでランチで立ち寄ってみた。

facebookにアップすると、そのグループオーナーが
近くに居たらしく、すぐに駆けつけてくれ、いろいろと
情報交換のうえ、新たなお仕事のお話などを頂けた。

むろんそんなつもりなく、興味があったので利用したのだが、
興味を持つと、行動や話す内容も変わってくる。

ビジネスライクな付き合い方では出なかった関わりや
話す内容が変わる事で、相手に興味を持って接している事も伝わり
関係が深まると、相手も自分に興味を深めてくれる。

仕事としてのつながりだけでは、相手に対する印象は
そのサービスを導入した感想しか、自分の印象は無い。
料金や費用対効果など表面や目の前での経過だ。
しかし、信頼関係の上であれば、もっと深いところで
つながる事で、本来知ってほしかった魅力や効果、
価格帯のベネフィット感など共感してもらえれば、
と思うところまで理解してもらえる。

どんなサービスも、相手が少しでも一緒に取り組んでもらえる事で、
効果は変わってくる。

お互いの信頼関係が作れれば、お互い真剣に取り組み
そこから生まれるシナジーの効果は違ったものが生み出される。

と考える今日この頃。
最近またビジネス書を読む習慣をつけている中で、
これまでは、本屋やamazonで選んで買っている時点で
結構満足し、その中でも読んでいるほんと読んでない本があった。

最近はそんな自分を理解し、ブックオフの100円コーナーで
まとめ買いする事が多いが、結構掘り出し物もある。

その中で最近の自分の中でのヒットだったのが
茂木健一郎さんの本で、脳科学に関する書籍を読んだ際に
様々な基本的なマインドが出来あがったような気がする。

自分は情報収集が好きで、本やセミナー、WEBなどから
情報をインプットして行ってるが、本をあまり読まなくなった
時に感じた疑問で、これらの情報がどれだけ記憶や習慣に
活かされたのかわからなくなったからだ。

茂木さんの本で、インプット、アウトプットを繰り返す中で
様々な変化が起き、それらサイクルが回る事で
自分のものになって行くとの記述があり、茂木さん以外の
能力開発系の本などを読み返すと、根本として言っている事は
同じだった所が多く、今までの本などの本質的な部分を
はじめて理解した事で、自分が何をし、普段の習慣や
能力のベースアップする為の解決などがわかり、本を読むペースも
上がっている。

ブログを書き出した理由も、これらのアウトプット先として、
自分のモノにするためには効率ツールとしていいと感じた為、
しばらくはまた続けます。





本日は、恵比寿でとある大手フィットネス企業の

部長と打合せ。

この企業は、既存のフィットネス業界の枠にとどまらず

様々な取り組みを行っており、業績を急激に伸ばしている。

しかし、数年前まで赤字に苦しみ、大手異業種のハウスメーカーが

親会社として支援を行っているが、その会社の方を

社長に迎え、取り組んでおり、その結果V字回復で

黒字化となり、現在も伸ばしている。

傍目には異業種からの人材登用で、どこまで手腕が発揮されるか

疑問視をされた中で、結果を出している。

ビジネスの基本となる部分はやはり同じで、

現状を分析し、V字成長する為の施策を

徹底して洗い出し、計画を行い、それを確実に実行を

した事で、成長したとの事。

計画の中には、スタッフが最大のパフォーマンスを発揮する

為の施策、個人計画の是正など、確かに

親会社以降による、経営環境の変化、別企業からの

TOP変更により、スタッフが環境の変化を受け入れざる得ない

タイミングで、施策の発表と管理をした事が要因との事。

言ったぬごき出した後の大幅な改革をするのではなく、

徹底した計画と、タイミングで環境を最大化させた事など

学ぶべき点は多い。

計画の徹底したブラッシュアップはもちろん、マイペースな自分では

チャンスやきっかけを逃しそうだが、最大化させるタイミングを

逃さずとらえている所など、今後の参考にしたい。




昨年末から、アメリカ国内でテスト的に始まっている
facebookのグラフサーチ(グラフ検索)
グラフとは、ソーシャルグラフなど良く耳にする
関係性の事で、このアルゴリズムを使い、facebookが
それぞれの属性にあった情報を推奨する事。

googleで言うところのパーソナライズ(個人個人により検査結果を変化させる)
により、SEO+αの情報により検索結果表示を変えるが、
facebookの強いところは、オンライン上でつながっている
友人、過去に自分がいいね!を押した店舗などで
つながった人など総合的に判断された検索結果が
表示される為、ユーザーにとっては質の高い情報が
検索結果として表示されると考えられ、
新たな店舗や商品検索で使われる可能性が高い。

まだ、米国内の一部のユーザーしか提供されていないが、
日本国内に導入されるタイミングで、かなりの話題になる可能性が高い。

以前、GoogleのMAP検索上位表示などで
話題にする事が出来たMEOサービスに代わる
新たな商潮流が来るかもしれない。

それらを見越した準備を、当社のクライアントにも
進めて行く事で、本格参入の際に一歩抜け出た
集客対策が打てるかもしれない。
このブログを始めたころは、まだまだSNSも
ブログが主体であったが、今やSNSのプラットフォームも
多岐にわたる。

今回は主にfacebookに活用を考えてみると、
投稿した内容を広め、共感してもらうかが重要。

その中でもまず、広めるためにはいいね!やコメントを
してもらう必要がある。

その理由として、店舗のfacebookのファンを増やすためには
いいね!を押してもらい、ファン登録してもらうのだが、
その後、ファンのタイムラインに表示されなければ
意味がない。
タイムラインに表示される条件は、googleの上位表示と同様、
facebookが必要と感じ、推奨してもらう必要がある。
SNSの場合、エッジランクと言うが、
エッジランクが高いと、そのユーザーにとって
重要な情報と判断され、上位へ表示される仕組み。